第16話 青髭公 2 『花嫁の心得』2●

後半です。注意 ●性交場面があります。 裏庭に出た。今日は晴れているが風が冷たい。私は絹の帽子を深くかぶり直す。 イアはアクリナのところであろう。それともレオニード・バシュキロフと一緒にどこかに行ったのか? レオニードの … 続きを読む 第16話 青髭公 2 『花嫁の心得』2●

第16話 青髭公 2 『花嫁の心得』1

『青髯公』のお話に戻ります。語り手も領主様です。書斎でアクリナの手紙を読む領主様、手紙にはお礼が書いてあります。……『イアお嬢様を、寂しくないようにあたしのところに遊びに来るよう頼んでくださってありがとうございます』。… … 続きを読む 第16話 青髭公 2 『花嫁の心得』1

第15話 ロマの占い女2 隠者のカード

占い女に、アクリナと領主様の相性は『最高』と言わせようとする領主様。 単にアクリナの機嫌を取り、彼女の精神を安定させるための試みなのですが、占い女の天幕はなかなか本格的?です。 ……作者は私事で少々疲れておりまして、ずい … 続きを読む 第15話 ロマの占い女2 隠者のカード

第15話 ロマの占い女1 スウェーデンから来た貴婦人

『青髯公』のあいだに入るお話です。 星占いが流行っているЯ家、アクリナは双子座、領主様は山羊座。相性は最悪だそうです。 がっくりしているアクリナをなんとかしようと、領主様はロマの占い女を買収し、『最高の相性』だと言わせる … 続きを読む 第15話 ロマの占い女1 スウェーデンから来た貴婦人

第14話 青髭公 1 『硝子の破片』 

珍しくリザヴェタ奥様視点のお話です。 朝帰りしてきた領主様と会う奥様。「これはこういう生き物だから仕方ない」と思いつつ、領主様に家事の相談をしようとします。そのとき、高価な食器ばかりを集めた食器室で物が割れる音が響きまし … 続きを読む 第14話 青髭公 1 『硝子の破片』 

第13話 アクリナが領主様に怒られるだけの話

領主様とアクリナは生まれも育ちもまったく違います。当然、常識も違います。 無駄に教養のある領主様は、アクリナを理解しようとしますし、ご自分の常識と違うことをアクリナがしたり考えたりするのも、逆に大きな魅力のひとつだと思っ … 続きを読む 第13話 アクリナが領主様に怒られるだけの話

第12話 追跡 3 リザヴェタ奥様の事件簿

収穫がなく領主館に戻ってきた領主様と奥様とヒローシャ。 リザヴェタ奥様は、もう一度イアのアルバムをじっと見ています。 何か気になることがおありのようです。 やがてお得意の推理を始めます。 4月22日,1831年 結局、我 … 続きを読む 第12話 追跡 3 リザヴェタ奥様の事件簿

第12話 追跡 2『幼なじみの過去』

イアとレオニードは『Я家キノコ部長』ことアクリナのところで足取りが途絶えます。 レオニードがイアに「贈り物をしたいと言っていた」というアクリナの言葉を頼りに、領主様と奥様は町の中心の商店に向かいます。 馬車の中で、領主様 … 続きを読む 第12話 追跡 2『幼なじみの過去』

第12話 追跡 1『内気な青い薔薇』

仲直りした領主様とリザヴェタ奥様が領主館に戻ってきました。 イヴァン坊ちゃまを抱いた奥様はいつもよりずっと美しく、家庭の幸福を実感する領主様でしたが、 領主館に戻った途端、酔っ払った農奴が暴れています。 さらに、レオニー … 続きを読む 第12話 追跡 1『内気な青い薔薇』

第11話 リザヴェタ・フョードロヴナの旦那様 2 ●

やっと奥様に許していただいた領主様。『領主でも、領主夫人でもなくなれるところに行こう』として、こぎれいな旅館に奥様をお連れします。 今回の仲違いはいつものように完全に領主様が悪いのですが、リザヴェタ奥様のほうが罪悪感を覚 … 続きを読む 第11話 リザヴェタ・フョードロヴナの旦那様 2 ●