番外 新大陸からリザヴェタ嬢への手紙

新大陸に行った商人様から、サンクト=ペテルブルク滞在中のリザヴェタ嬢に手紙が届きました。 ロシア帝国 サンクト=ペテルブルク アナスタシア・リャードワ夫人気付 リザヴェタ・フョードルヴナ様 1826年11月3日 リザヴェ … 続きを読む 番外 新大陸からリザヴェタ嬢への手紙

第12話 領主の私とただの私 2 ●

前回の続きになります。やっと情婦の料理女アクリナを、無人のかつての駐屯所跡に連れ込んだ『私』こと『商人様』、エヴゲーニイ・パヴロヴィチですが、いつもの傲然さがあまりありません。ずいぶん弱気になっています。 さいごまでの性 … 続きを読む 第12話 領主の私とただの私 2 ●

第12話 領主の私とただの私 1 ★

やっと修道院で、ずっと探していたヘンリー卿と会った商人様。リャードフ家を出て、修道院の真下にある下宿屋に移ります。 リャードフ家の料理女アクリナが、『お一人で不自由でしょうから夕食を作って差しあげたい』という口実でやって … 続きを読む 第12話 領主の私とただの私 1 ★

第10話 「なんて不誠実な……」

前半は、『私』こと『商人様』エヴゲーニイ・パヴロヴィチが令嬢リザヴェタに送った、かなりひどい求婚の書簡です。(これで、喜んで承諾してくれる女性はかなりまれではないかと思います) 後半は、商人様、リザヴェタ嬢、アクリナの三 … 続きを読む 第10話 「なんて不誠実な……」

第9話 パーヴェルとフョークラ 2★(●に近い)

前回の『パーヴェルとフョークラ-1』の続きになります。 商人様が、料理女で魔女と呼ばれるアクリナを虐めているのかいちゃいちゃしているのか、という回です。 かつて盗み見た、父パーヴェルと父の愛人であった魔女フョークラの行為 … 続きを読む 第9話 パーヴェルとフョークラ 2★(●に近い)

第9話 パーヴェルとフョークラ 1★

夜、リャードフ家に戻ってきた商人様が、アクリナを部屋に連れ込んで、文字を教えたり、自分の両親や父の愛人の『魔女』の話をしながら、アクリナをいじめているのかいちゃいちゃしているのかというパターンの話です。 長いので二回に分 … 続きを読む 第9話 パーヴェルとフョークラ 1★

第8話 営業時間前の売春宿★*

【注意】性的に残酷な場面があります。女性を対象に、なるべく柔らかに書いたつもりですが、どうぞご注意ください。 マリーナを売るため、商人様はリャードフ家の代理として売春宿に行きます。淑女の行く場所ではないと止めてもリザヴェ … 続きを読む 第8話 営業時間前の売春宿★*